化粧品やエステによって美しくなろうとする美意識の正体とは

何故女性は化粧品を用いて化粧をするのか、改めて考えてみると不思議です。女性は男性に比べて美意識が強いから化粧行動に走るとも言えます。美しくいることは女性にとって、古代からずっと続く重要なテーマであり、未来永劫変わる事のない普遍的なテーマであると言えるでしょう。その昔、とある国の女王は、永遠の若さと美しさが欲しいがために、誰もが目を疑い目を覆いたくなるような行動に出たのです。その女王は、街にいる若く美しい女性たちを攫って来させ、その女性を生贄にし、その生き血を身体に塗ったり、生き血の風呂で入浴し、若返って美しさを手に入れようとしたのです。


当時の街からは、若い女性の姿が完全に消え去ってしまったのです。これは女性が美しくある為には、手段や方法を選ばないとする極端な例です。しかし、女性にとって何ものにかえてでも、若さや美しさが手に入れられればと思うのは、ごく自然なことなのです。身近なところでは、女性が給料の大半を化粧品やエステにつぎこむといった行動からも美に対する執着がどんなものかうかがい知る事ができるのです。美意識が過ぎると、顔にメスや人工の物を注射で注入することさえ厭いません。その証拠に、いま美容整形外科が乱立し、多く女性がそこへ駆け込むほどなのです。女性は痛みや苦痛、お金がどんなにかかっても美しさを手に入れたいものなのです。女性の美意識の高さ、美への飽くなき追求はよく分かります。


肝心なのはどうしてそこまで美しくなりたいのかという部分に話は及びます。人間と言うのは、美しいものに目が引き寄せられ、美しいものに魅了され吸い寄せられる動物なのです。これは古代より人間のDNAに組み込まれた本能であるのです。人間はより強いもの、より美しいものを遺伝子に残していこうとするのです。要は強く美しいものが遺伝子の継承には一番優先される事なのです。そのため男性は美しい女性を見ると魅了され、好意を持ち求愛行動に出るのです。そのため女性とは、男性に選択される受身の存在なのです。そのため自分が結婚相手として、遺伝子を継承していくパートナーとして、男性から常に選んでもらえる存在でないといけないのです。その為に女性は、誰に教えられた訳でもないのに美しくあろうとするのです。またこうした男性に選択されるための美意識や、美の為の行動は女性のDNAに生得的に組み込まれているのです。女性が美しさのために化粧品を沢山購入したり、化粧品やエステ、美容整形までして美しくなろうとする行動の裏には、より美しく強い子孫を残そうとするDNAに組み込まれた遺伝情報によって突き動かされているのだと言えるのです。